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第6章 夏―2

なら、このままだな？


耳に息がかかる

頭がクラクラしてくる


はあっ。。。イヤ。。。


だから、起き上がりたいだろ？


腕を伸ばしていく

頭がクラクラしている

首に手を回して起き上がると、抱きしめられていく


少しだけ。。。

ギュッと抱きついていく


さっき見た、誠とゆりが腕を組んでいたのが、頭から離れない


少しだけね。。。？

クスリと笑いながら膝に乗せられていく


ハイ、終わりっ


膝から降りようとすると、離してくれない


自分だけ満足して終わり？


耳を舐めながら、体中を手が這ってくる


俺は約束守ってるんだけどな。。。？


っ。。。約束？


あれ以来、誰も抱いてない。。。

詩織を抱きたい。。。イヤ？


ダメ。。。


イヤじゃないんだ？


スカートの中に手が這ってくる


ダメっ。。。

力一杯に、押していくけど全く動かない

下着をはかずに、ストッキングだけをはいているのが知られてしまう。。。

無理やり、入ってきた指が太腿を擦ってくる


ぁあっんんっ。。。イヤ。。。


なるほどね。。。？

誘ってたんだ？

何もはいてないじゃん？

クスリと笑いながら、私を見ている


違うのっ

アイスコーヒーで濡れたから。。。

涙が流れていく


っ。。。


指がストッキングの上からなぞる


濡れてるよ。。。？


ぁあっん。。。だって。。。耳弱い。。。


続き、いつする？


はあっ。。。ダメ。。。


約束してくれたら終わりにしてあげる

陸を傷つけないであげる。。。


あっん。。。わかった。。。約束する


チュウって、甘いキスしてくる


約束だからな？


指がストッキングを破って中に入ってくる


ぁあっ。。。はあっぁあっんっ。。。イヤ。。。


このままだと、辛いだろ？

イカせてやるよ？


耳を舐めながら中を擦ってくる

クリトリスを擦って囁いてくる


ダメだよ？

俺達、離れられない。。。


ぁあっんっ。。。イックう。。。

ビクンと体が震える

指が抜かれて抱きしめられる


続き、明日な？