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第7章 夏―2.5

二人で、果ててお湯に浸かると、現実に戻る。。。

ボーッと、浴室のテレビを見ていると話しかけてくる


詩織。。。？


何？


引っ張っられて、抱きしめてくる


さっき、言ってたこと、どういう意味？


うーん。。。

やたら、いじわる。。。

すごく、感じるけど。。。

快感だけがまた、欲しくなる

そうなると、また足りなくなる。。。


あんなに、感じてたくせに？

クスクス笑いながら私を見る


誠のセックスは、愛されてる感じがして、温かい感じが好きだったのに、やたら、攻めてくると、誰かとシテるのかなあって。。。？

誰か、年上の女に教えてもらってるみたいで、少しだけ、イヤ。。。


なんだ。。。嫉妬？


ギュッと抱きしめて、キスしてくる


誰に、教えてもらったか気になる？


っ。。。いい。。。


詩織も、よく知ってる。。。


もうっ。。。いい。。。


クスクス笑いながら私を見る


一緒に見てただろ？

AV


もうっ。。。変態っ


何だよ？

詩織ちゃんを満足させるために、努力してるのに？

わがまま、言うなよ？


もうっ。。。尋問は禁止っ


ベッドの上以外は、素直じゃないだろ。。。？

まだ、尋問は終わってないんだけど？


え。。。？


この後、まだまだ、尋問するから覚悟して？


もう、内緒なことはないよ？


耳を舐めながら、囁いてくる


今日、本当は誰と約束してた？


んんっ。。。


携帯、暗証番号を何で変えた？


知りません。。。


やっぱり、まだ、尋問が必要だな？


もうっ。。。

いいでしょう。。。？


優しくキスしていく


っ。。。ごまかすな？


誠が私の感じる所も、考えていることもわかるように、私も誠が許してくれるツボは、知ってるつもりだ。。。

振り向いて、首に手を回していく

優しく、キスして舌を入れていく


ねぇ。。。？


ん。。。？


優しく、愛してほしいよ。。。？


っ。。。


ねぇ。。。？


唇を優しく甘噛みしながら、舌を入れていく


私の顎を掴んで、唇を離してくる


誰に、教えてもらった？


ふふっ

AV


やっぱり、尋問が必要だな？


やだっ。。。