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好きになった人
第2章 夏

明日、逢える?

茉莉は、陸に誘われるがままに、駅前で待っていた

朝、学校に行く前の駅前は人が多い。。。


学校、間に合わなくなるじゃんっ


なかなか、来ない陸にイライラしてくる


不意に腕を捕まれて、駅に入っていく


陸っ

遅いんだけど?

学校に間に合わなくなるじゃないよ?


だから、急いでるだろ?


電車に走り込むように乗る


ぎゅうぎゅうの電車の中は、陸が近すぎる

ドアの方に押してくる

後ろから抱きしめるみたいになると、耳に息がかかり、感じてしまう


っ。。。


真っ赤になると、下を向いていると、手が這ってくる


陸っ


声だしたら、気づかれるよ?


スカートに手がさわり、下着をなぞる


っ。。。


昨日、シテたの思い出す?


指がゆっくり擦りながら耳元で聞いてくる


少しずつ、濡れていくのがわかる





指が下着の隙間から入ってくる


濡れてるよ。。。?

電車に乗りながら、イク?


陸。。。やだっ。。。


指がゆっくりクリトリスを擦る


声が、出そうになる


執拗に、クリトリスを擦り続けてくる


ん。。。やだっ。。。


ビクンと震える。。。

足がガクガクしてくる


指が離れて、耳元で囁いてくる


イッたな?

恥ずかしくないのかよ?

クスクス笑う



っ。。。


絶対に遊ばれてる。。。

陸を睨むと、笑う


何だよ?

かわいい女になりたいんじゃなかった?

茉莉の顔、怖いよ?


っ。。。


電車を降りると、さっさと走っていく


早くしないと、遅刻するぜ?

じゃあな?


ええ?


時間を見ると、ギリギリだ

私も、走り出していく


アイツ。。。何て勝手なヤツなのよっ


もう、見えなくなった陸が憎らしい。。。

むかつくっ


なんとか、ギリギリ間に合い席に着くと、隣の陸は、璃子達と話している

璃子が私に笑いかけてくる


珍しいね?

茉莉がギリギリなんて?


まあね。。。

走ってきたから、疲れたよ。。。


隣の陸は渚と、笑いながら話している


本当に別れたんだろうか?

そんな風には見えない


璃子が私の目線に気づいて話してくる


渚、陸と別れて、隼人と付き合うらしいよ?


ええ?


茉莉、今日暇?

女子会しようよ?








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