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第3章 秋

射れてほしい。。。


耳を舐めてくる


ぁあっ。。。


体が、ビクンと跳ねて反応してしまう


お願い、聞いてくれる？


ぁあっ。。。何？。。。っ。。。


今日は、詩織がリードして？


え。。っ。。。


上手に、誘って？


出来るかな。。。？


もっと、俺を欲しがって？

詩織は基本、受身だろ？


うん。。。


体が、辛くても朝から俺を舐めても、我慢してる

欲しいって無理やり射れて腰をふるくらいに、なれよ？


え？できないって？


じゃあ、今週はしない


ダーリン？


甘えてもダメ。。。


っ。。。誠？

頑張るから、教えてくれる？


クスクス笑いながら、髪を撫でてくる

頑張る？


うん。。。

でも、いきなりは無理だよ？

ギュッと抱きついていく


わかってる。。。

甘やかしたのは、俺だしな？


優しくキスしてくる


唇が離れていく

自分から、近づいてキスしていく

舌を差し込み、中をなぞる


んっ。。。


頭をポンポンしてくる


続きは、ホテルでしよう？

声が聞かれるよ？


うん。。。


ホテルに入る

誠の手を握る


ん？


やっぱり、今日はやめない？


怖くなったんだろう？


っ。。。


抱きしめて、引っ張っていく


部屋に入ると、ソファーに座らせる


少し、話しをしようか？


私の頬に手を当ててくる


詩織？

まだ、忘れられない？


っ。。。

わからないっ。。。

でも、好きじゃない。。。


誰が好き？


誠が好きよ？


じゃあ、何で求めない？


っ。。。


溺れてしまうのが、怖い。。。


何で？


溺れてしまったら、飽きちゃうよ？

離れていくのが怖い。。。


飽きないよ？

離れて行かないし、ずっと一緒にいるよ？


っ。。。だって。。。

そんなの、わからないじゃないっ。。。


ふわっと抱きしめてくれる


俺は、そんなに信じられない？


っ。。。

だって。。。あの女と逢ってる。。。


逢ってるのも、ダメ？


ダメ。。。


何で？


イヤなの。。。

私だけしか、見てほしくないっ


何で？


イヤなの。。。


溺れてるから？


っ。。。


俺に、溺れかけてるからだろ？

溺れても、ずっと抱きしめてあげる。。。