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第5章 もっと気持ち良くしてあげる

丁寧に丁寧に剃り上げていった。

「ほら、ツルツルになったよ、見てごらん」
健太郎は満足げに言った。

「わーぁ、ホント何にもなくなった。プニプニして触り心地がいいよ、センセ」

自分で恥骨辺りを触っている美紀は、子供の様にはしゃいだ。

「気に入ったか？」
「うん！センセどう思う？」
「すごい綺麗だよ」

「じゃ、次はセンセの番ねっ！」
「へっ？！」
「センセもツルツルになったら、もっと一緒に気持ち良くなれる気がするの、だから…ね？」

俺は美紀の言いなりになり、成るがまま美紀に任せた。

「できたっ！」
さっきまでのグロテスクだった俺のペニスは、見違える程に
綺麗に見えた。

「ありがとう、美紀。たっぷりお礼してあげる」

そして2人はシャワールームからベッドへ戻った。

俺は美紀のツルツルでプニプニした恥骨をガブガブとかぶりつく様に愛撫した。ここは美紀の体の中で一番スベスベしていた。
その後、クリトリスを舌先で転がしたり吸ったりしながら美紀の表情を見守った。 まだ余裕のありそうに快感を楽しんでいる。

たまに、クリトリスからマンコに舌をサッと動かしてから、またクリトリスに戻る。何度かそれを繰り返すと、
俺の聞きたかった美紀の可愛い声が漏れ始めた。

「はぁはぁ。。んん。。センセ、もっとぉ。。」

美紀は腰をくねらせながら目で何かを訴えてくるように悩ましい顔付きをして俺の手を握って来た。

美紀がそろそろ高まりつつある時に、
俺はクリトリスに吸い付き続けると同時に
右手の中指をGスポットに入れ当てた。
そして、さっきよりも激しく擦った。

この2箇所同時攻めを美紀は気に入ったのか、鳴き止まない。

「ぁぁあん、センセ、気持ちい、、気持ちいよぉ」

美紀はそう悦び鳴きしながら腰をひくつかせて、下にいる俺の頭をクシャクシャに撫でた。
俺は頭を撫でられながら、その美紀の声聞くだけで、性的な悦びを感じた。

「あぁ、もっと、もっとぉ、ぁぁあん！ イっちゃうよぉぉ」

美紀は俺の口と指で、イった。

そしてまだ入ったままの俺の中指を締め付けていた。

美紀のイキ顔は、本当に気持ち良さそうで、
誰にも見せたくない程に美しい。

美紀はしばらく余韻を楽しみ、ようやく目を開けながら言った。
「こんなに気持ちよかったの、はじめてだよ、センセ」
美紀はまた俺の頭を撫でてくれた。