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背徳の主
第4章 顧客NO 031517C 舞、さくら
私は二人の全裸の女子高生をベッドに置き去りにして、彩乃に内線を入れた。

「はい、店長何でしょうか?」

「彩乃、後の処理を頼む。それと万引きした商品は、綺麗に包装して彼女たちに渡せ。それとこのショップには二度と来るな。と伝えてくれ。」

「はい、わかりました。」

( 後は彩乃がやってくれる。)

私は服を着て姿見で確認する。

部屋を出ようとした時、ベッドの方に視線を移すと、全裸の舞とさくらは体を寄り添って泣いていた。

オフィスに戻り、二人の女子高生との行為をハードディスクからDVDにコピーした。

最後にラベリングを終わらせた時、彩乃が入ってきた。

「店長、終わりました。」

「彩乃、ありがとう。」

「いえ。」

彩乃がドアを開けて出ようとした時、

「彩乃、今晩は予定は?」

「いえ、別に…」

「私の所に泊まれ。」

「はい。」

彩乃は軽く会釈をしてオフィスを出た。

私は二人の未熟な女を相手にしたからか、欲情が逆に掻き立てられた。

成熟した彩乃の姿態は、必ず私の欲情を鎮めてくれる。











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