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愛憎
第18章 奮起

あの時撮ったスマホの画像は、実は速攻で削除していた。
目にしっかりと焼き付いていたし、保存してあるのをいつ誰に見られるかわからない。
何より自分の心が痛んでいた。
(…そんな事を思う位なら、あんな風に毎日触る…なんて事しなければ良かったのにな…)
自分の性欲に勝てず、どんどん萌の反応を楽しむようになっていた。
いつも、身障者トイレみたいな広い空間に萌を引っ張り、セックスがしたい…そんな事を思っていたのを、ほんの少しの理性で押し留めていた。
(初めてが痴漢とか、やっぱり、萌にそんな風な思いさせたくなかったからな…)
だから、自分の股間にあるものを萌にしごかせる…そんな事はしなかった。
朝から自分の体液をかける…そんな事をしたくなかった。
ただただ気持ちよくさせたい…。
そんな風に思っていた。
(もう我慢出来ない…)
誘惑に負け、ラブホに萌を連れ出したあの日。
あの時ほど幸せな気分になった事は無かった。
(後ですげぇ後悔して、辞めようと思ったのに…)
その次の日萌を見たら、何も付けてない状態に、慌てて自分の学ランをかけた。
ーーあなたの顔を見て、あなたのおチンチンを入れて欲しいんです!
その時はただ、有頂天になってしまって、偶然持っていた、ラブホで使おうとしていたものを萌に付けてしまった…。
(あーもー何言われても言い訳にしかなんねー)
そんな事を思っていると、萌の最寄り駅。
目にしっかりと焼き付いていたし、保存してあるのをいつ誰に見られるかわからない。
何より自分の心が痛んでいた。
(…そんな事を思う位なら、あんな風に毎日触る…なんて事しなければ良かったのにな…)
自分の性欲に勝てず、どんどん萌の反応を楽しむようになっていた。
いつも、身障者トイレみたいな広い空間に萌を引っ張り、セックスがしたい…そんな事を思っていたのを、ほんの少しの理性で押し留めていた。
(初めてが痴漢とか、やっぱり、萌にそんな風な思いさせたくなかったからな…)
だから、自分の股間にあるものを萌にしごかせる…そんな事はしなかった。
朝から自分の体液をかける…そんな事をしたくなかった。
ただただ気持ちよくさせたい…。
そんな風に思っていた。
(もう我慢出来ない…)
誘惑に負け、ラブホに萌を連れ出したあの日。
あの時ほど幸せな気分になった事は無かった。
(後ですげぇ後悔して、辞めようと思ったのに…)
その次の日萌を見たら、何も付けてない状態に、慌てて自分の学ランをかけた。
ーーあなたの顔を見て、あなたのおチンチンを入れて欲しいんです!
その時はただ、有頂天になってしまって、偶然持っていた、ラブホで使おうとしていたものを萌に付けてしまった…。
(あーもー何言われても言い訳にしかなんねー)
そんな事を思っていると、萌の最寄り駅。

