この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛憎
第16章 思惑
(ああ〜もう〜全て繋がったけど、どこから始めたら良いか…)

ゆうは次の朝、萌が帰った後に悶々と考えていた。

まず、妊娠に関わることはやってないことに安心はした。
恐らく誠も「その時」は恐らく避妊をする子だろう…そうは思っていたけれど。

まず一つ目の課題は萌に課した。

あとは本題。

(まこちゃんね…)

そう思っていると

「ただいま〜」

と、澤村が帰って来た。

「おかえりなさーい!!」
パタパタと玄関の方に行く。

明日は澤村と誠で話をする日。
澤村を見て、ちょうど良く萌から色々聞けて、自分の気掛かりも抜けそうだ…そんな風に思った。

それにしても…

(萌ちゃん、まこちゃんを捻りあげるなんて!さっすが私の弟子だわ〜!)

いつの間にか弟子になっているが、恐らく萌はその事に大喜びするだろう。


澤村と一緒に雪香を迎えに行く時に、澤村に事の成り行きを全て話した。


全てを聞いた澤村は誠に対してなのか、ゆうに対してなのか分からないが

「はぁぁぁ〜…」

と、深いため息をついていた。



(作戦会議しなきゃ。
…あと、協力者が必要ね…)


ゆうはある人物を電話で呼び出した。

丁度休日だったその人物は誠にとって、一番近しい人物。

その人物は明日も休みだと言うので、明日話す場にも参加してもらい、今日自宅に呼ぶ事にした。

/125ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ