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溺愛 ~ どうか 夢のままで ~
第12章 かき乱す者

ぜんぜん、いい子なんかじゃない

それでも念を押すかのように繰り返す──「いい子だね」

不安を隠せない花菜だけれど、手を伸ばした伊月に髪を撫でられながら…彼女は零れるように笑った。








──…


結局、花菜が学校を休んだのはたったの一日。

急ぎで仕度を済ませた彼女は遅刻もせず普段どおりに登校した。

大ざっぱにとかした黒髪には御守代わりの赤い髪飾り。伊月からプレゼントされてから欠かさず付けている髪飾りがある。


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