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溺愛 ~ どうか 夢のままで ~
第22章 epilogue ~どうか 夢のままで~

焦ったりしない。

花菜は毎晩──自分できっちりココアを作り、忘れず飲んで布団に入る。

量の加減をわかっていないのか最近は日中もボーッとしている事が多い彼女は、学校でも居眠りばかりしているらしい。

…だから今だってほら、目を覚まさない。

身体ばかりが健気に反応して…その頭は深い所に沈んでいる。

「……ァ‥‥ぅ、ぅ……ッ‥、ァ」

「……ッフ‥…今日はどうやってイキたい?」

溢れる蜜の味を堪能した舌をくねらせ問いかける伊月。

とはいえある筈のない返事だから、彼はそれを待たず下のクチへキスをした。

吸盤のようにクリトリスに吸い付いて、膨れた蕾を掘り起こす。

その蕾はすでにかつての可憐さを忘れ、毎夜の情事によって大きく育てられていた。

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