この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
溺愛 ~ どうか 夢のままで ~
第6章 助けて…お兄ちゃん

この感じは…何なんだろう

「気持ちいーの?」

「…ァ…‥‥ッ、ぅ、ぅ…」

気持ちいい?

そんな簡単な言葉ですませられるようなモノじゃない気がする。

意思とは無関係にじわじわ這い上がってくるこの感覚は、きっと、一度認めたらモドレナイ。

「ぅぅ…っ……やだぁ…」

だから必死に堪えているのに



そんな彼女を追いつめる凶悪な道具を、別の男が持ち出した。



「これ使おうぜ。前に遊んだ女が置いてったやつ」

「…っ…?」

先ほどまで漫画を読んでいた四人目の男が、手持ちぶさたになったのかこちら側に交ざってきた。

その男が持ち出してきた道具は花菜が見たことのない形状をしている。

「ありあり」

「気が利くな!」

それは白色。短い棒状の道具で…

先端が丸くなっている。

「コンセントどこだよ?」

何に使われる物かは彼女にわからない。

だが、その気になった男たちの内心の興奮が伝わってきたことで、次への恐怖が増幅した。

/421ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ