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初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
第10章 スイート・ハネムーン
「眞彩の可愛い声を訊くと益々…その気になる・・・秘宝館も見たし…四十八手試してみようか」
「え、あ・・・まずはカラダ洗わせてよ」
「お互いのカラダ洗い合うのはどう?」
「えっ!?それは・・・」
「眞彩、俺の被験体になってくれる約束だろ?
男の俺に女を教えてくれよ」
「柚希は十分。私のカラダ知り尽くしてると思うけど・・・」
「そうかな?」
柚希は首を傾げてワザとしらばっくれた。
柚希にカラダを洗われるなんて全身が今にも発火しそうだった・・・
湯船から上がると早速、柚希は私をヒノキの椅子に座らせ、シャワーのコックを捻ってお湯を出した。
長い髪を巻き上げるように付けていた髪止めを外し、鏡の前に置いた。
私の髪を湿らせ、備え付けのシャンプーを手に付けて、髪を洗い始める。
「痛かったら言えよ」
「大丈夫」
何だか美容院で髪を洗われてるようなキモチ。
自分で洗うのと人に洗って貰うのは違う。ましてや相手が柚希だし・・・
「髪の毛長いと洗うのが大変だな・・・」
「慣れてるから大変だと思わない」
「そっか」
シャンプーを洗い流すとリンスを手に付けて、髪の毛先まで丁寧につける。
「ありがとう…柚希」
キレイに洗い流すと髪の水気を少しだけ絞り、外した髪止めを手に取って洗う前の髪型に戻してくれた。
「え、あ・・・まずはカラダ洗わせてよ」
「お互いのカラダ洗い合うのはどう?」
「えっ!?それは・・・」
「眞彩、俺の被験体になってくれる約束だろ?
男の俺に女を教えてくれよ」
「柚希は十分。私のカラダ知り尽くしてると思うけど・・・」
「そうかな?」
柚希は首を傾げてワザとしらばっくれた。
柚希にカラダを洗われるなんて全身が今にも発火しそうだった・・・
湯船から上がると早速、柚希は私をヒノキの椅子に座らせ、シャワーのコックを捻ってお湯を出した。
長い髪を巻き上げるように付けていた髪止めを外し、鏡の前に置いた。
私の髪を湿らせ、備え付けのシャンプーを手に付けて、髪を洗い始める。
「痛かったら言えよ」
「大丈夫」
何だか美容院で髪を洗われてるようなキモチ。
自分で洗うのと人に洗って貰うのは違う。ましてや相手が柚希だし・・・
「髪の毛長いと洗うのが大変だな・・・」
「慣れてるから大変だと思わない」
「そっか」
シャンプーを洗い流すとリンスを手に付けて、髪の毛先まで丁寧につける。
「ありがとう…柚希」
キレイに洗い流すと髪の水気を少しだけ絞り、外した髪止めを手に取って洗う前の髪型に戻してくれた。