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初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
第2章 彼女との関係―柚希side-
「ほら、これやるよ」
渚医局長は俺にクリームパンを投げる。
「ありがとうございます」
「賞味期限はちなみに3日前だよ。相馬先生」
「俺に毒見させるつもりでくれたんですか?」
「まぁーそうだ」
渚医局長はデスクの椅子に腰を下ろし、デスクトップパソコンを立ち上げる。
俺はカップ麺とクリームパンを持って、デスクに戻り、椅子に座った。
「昨日、チラッと見たが、相馬先生…綺麗な女性と新宿歩いていたでしょ?」
「あ・・いや」
隣のデスクに座る先輩ドクター・大泉先生が耳許で囁いた。
「新しい女?」
「友達ですよ。友達」
背中に少しだけ汗をかきながら返した。
俺の言葉は間違っていない。俺と眞彩はセックスフレンド。
「お友達にしては随分親し気だったけど・・・腰なんか抱いちゃって・・・」
マズい相手に見られてしまった。
渚医局長は俺にクリームパンを投げる。
「ありがとうございます」
「賞味期限はちなみに3日前だよ。相馬先生」
「俺に毒見させるつもりでくれたんですか?」
「まぁーそうだ」
渚医局長はデスクの椅子に腰を下ろし、デスクトップパソコンを立ち上げる。
俺はカップ麺とクリームパンを持って、デスクに戻り、椅子に座った。
「昨日、チラッと見たが、相馬先生…綺麗な女性と新宿歩いていたでしょ?」
「あ・・いや」
隣のデスクに座る先輩ドクター・大泉先生が耳許で囁いた。
「新しい女?」
「友達ですよ。友達」
背中に少しだけ汗をかきながら返した。
俺の言葉は間違っていない。俺と眞彩はセックスフレンド。
「お友達にしては随分親し気だったけど・・・腰なんか抱いちゃって・・・」
マズい相手に見られてしまった。