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初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
第18章 ガータートスー眞彩side-
「それではお待たせ致しました。新郎新婦のご準備も整ったようです。永遠の愛を誓い合ったお二人を盛大な拍手でお迎えください!!新郎、新婦のご入場です!!」
晃祐さんの活舌のしっかりした高音が扉越しに聞こえる。
能瀬さんが晃祐さんの声に合わせ、扉を開いた。
そこでも、みんなの盛大な祝福の拍手を受ける。
私達はその拍手に応えるように軽く頭を下げた。
「こちらを通って、高砂席に」
能瀬さんの案内で、私達は既に伊集院元総理が座る高砂席にゆっくりとした歩調で歩いていった。
「緊張した面持ちで、新郎新婦が着席致しました。それでは、新郎・相馬柚希様、新婦・・・旧姓・桐生眞彩様のご結婚式、並びに結婚披露宴を始めさせて頂きます」
静かにシーンと静まり返った会場に晃祐さんの声が響き、披露宴が始まった。
「それでは、まず最初に媒酌人・伊集院敦司様のご挨拶とさせていただきます。伊集院敦司様、お願い致します」
晃祐さんの活舌のしっかりした高音が扉越しに聞こえる。
能瀬さんが晃祐さんの声に合わせ、扉を開いた。
そこでも、みんなの盛大な祝福の拍手を受ける。
私達はその拍手に応えるように軽く頭を下げた。
「こちらを通って、高砂席に」
能瀬さんの案内で、私達は既に伊集院元総理が座る高砂席にゆっくりとした歩調で歩いていった。
「緊張した面持ちで、新郎新婦が着席致しました。それでは、新郎・相馬柚希様、新婦・・・旧姓・桐生眞彩様のご結婚式、並びに結婚披露宴を始めさせて頂きます」
静かにシーンと静まり返った会場に晃祐さんの声が響き、披露宴が始まった。
「それでは、まず最初に媒酌人・伊集院敦司様のご挨拶とさせていただきます。伊集院敦司様、お願い致します」