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第5章 突然のプロポーズ

柚希は涼し気な表情を浮かべながら私を先に絶頂へと導こうとする。
でも、ズボンで隠れた柚希の分身も激しく膨張し、足の間から天狗の鼻のように盛り上がって形を見せていた。

胸の愛撫に飽きたのか、スカートの中に手を入れてストッキングと下着越しに私の割れ目にスーッと指を這わせる。

「眞彩の中・・・グッショリだ・・・」

ピンクの下着には大きなシミが出来ていると思う。自分でも濡れた感覚を味わい、自覚している。

柚希に指摘され、子宮の奥から甘い蜜液がドロリと滴るのを感じた。


ストッキングを脱がして、下着越しに割れ目に指を軽く挿して、中の敏感なクリを嬲った。


「っ・・・んっ・・・あぁん・・・あぁ」

私は大きな嬌声を上げる。

「キモチいい？眞彩…もっとキモチ良くさせてやるよ。今までのお詫びだ」

今日の柚希は箍が外れている。
柚希の指先は下着のクロッチ部分の隙間に入り、そのまま蜜液で溢れた私の中に飲み込まれた。指を2本に増やして中を掻き回す。

グチュグチュとした激しい水音。
私の甘蜜で濡れた柚希の2本の指が中のクリを挟み上げ、何度も前後に往復する。
私は感じ過ぎちゃって、もうイク寸前。

すると柚希は動きを止めて指を抜いた。


寸止めされ、カラダには切なさが広がる。


「私…我慢できない・・・」

「俺もだよ」

平気な顔で感じる顔を不敵に見ていた柚希も私を求める。