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初恋ウエディング~交際0ヵ月の求愛~
第9章 薬指の誓い―眞彩side-
「ハネムーンよ!!一生に一度の想い出になる旅行なんだから・・・服も新調したいの」
向きに返す私を見て柚希がクスクス笑う。
「ハネムーンと言っても場所は熱海だ。でも、そんな風に楽しみにしてくれる眞彩を見ていると可愛い」
「柚希は楽しみじゃないの??」
「楽しみだよ。でも、その後の二人の生活の方が楽しみ・・・今から眞彩とどんな風に夜の夫婦生活楽しもうかと頭が一杯」
柚希の黒い瞳が淫靡な光を湛える。
「今までと同じでいいと思うけど・・・」
「セフレと同じようには扱えないよ。俺の妻だよ。大切なハニーに尽くさないと・・・」
「尽くすって…」
『愛してる』と囁いてくれるし、何度も求めてくれる・・・
十二分に柚希の愛は分かったし、今のままで満たされているーーー・・・
それ以上何する気?
「眞彩のカラダをもう少し詳しく知りたい・・・」
「それって・・・」
「俺は医者として生命に関わる仕事に就いている。俺は男性、生物学的に女性である眞彩のカラダに興味を持った。今までは唯の性処理的な相手としか見てなかったけど・・・
眞彩が俺の被験体になってくれたら、嬉しいな・・・」
柚希は相変わらずしれっとした顔で凄いコト言う。
惚れているのは私の方だし、柚希の頼みは断れない。
「被験体って何をすればいいの?」
「俺にカラダを委ねてくれたらいい…痛いコトはしないから・・・」
「分かった・・・」
向きに返す私を見て柚希がクスクス笑う。
「ハネムーンと言っても場所は熱海だ。でも、そんな風に楽しみにしてくれる眞彩を見ていると可愛い」
「柚希は楽しみじゃないの??」
「楽しみだよ。でも、その後の二人の生活の方が楽しみ・・・今から眞彩とどんな風に夜の夫婦生活楽しもうかと頭が一杯」
柚希の黒い瞳が淫靡な光を湛える。
「今までと同じでいいと思うけど・・・」
「セフレと同じようには扱えないよ。俺の妻だよ。大切なハニーに尽くさないと・・・」
「尽くすって…」
『愛してる』と囁いてくれるし、何度も求めてくれる・・・
十二分に柚希の愛は分かったし、今のままで満たされているーーー・・・
それ以上何する気?
「眞彩のカラダをもう少し詳しく知りたい・・・」
「それって・・・」
「俺は医者として生命に関わる仕事に就いている。俺は男性、生物学的に女性である眞彩のカラダに興味を持った。今までは唯の性処理的な相手としか見てなかったけど・・・
眞彩が俺の被験体になってくれたら、嬉しいな・・・」
柚希は相変わらずしれっとした顔で凄いコト言う。
惚れているのは私の方だし、柚希の頼みは断れない。
「被験体って何をすればいいの?」
「俺にカラダを委ねてくれたらいい…痛いコトはしないから・・・」
「分かった・・・」