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再会という名のBAR
第4章 驚きの再会相手は・・
色気のある目元にシワをたたえて、二人の女に極上の笑みを見せる。
顔を見合わせる瞳と伊知子は、それぞれ視線を泳がせ記憶をたどった。

「再会という名のBAR」に通いだしてから今日までの間に、
どんな人物と会っただろうか。
たっちゃんや、柴さんや上野さんのことではなさそうだ。
だって、それならあんな意味ありげな言い方はしないだろう。

いったい・・誰と再会したのいうのか。

瞳はあっさりと降参し、両手をあげた。
伊知子はもう少し待て、と瞳があげた手を掴んで下ろそうとしたが、
聞いた方が早いと楽を選んだのか、私も降参と
瞳の手を掴んだまま同じく手をあげた。

その様子を見て、潤平はニヤリと口角を上げ、
胸を張るような格好で口を開いた。

「二人が再会した相手は・・僕ですよ」

「えー?」

「えー!」

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