この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
再会という名のBAR
第4章 驚きの再会相手は・・
聞いた途端に女の悲鳴が店内に渦巻いた。

「あー!あの!ジュンさん?えー!うっそ!」

テーブル席にいた客達が腰を浮かせるほど驚いて、悲鳴の出どころを凝視していた。
彼らにむかって潤平は両手を合わせて謝り、
瞳と伊知子も立ち上がって騒いだことをお詫びした。

もうこれ以上大声を出してはいけない、と
何度か大きく深呼吸してから、ようやく瞳が潤平に聞き返した。

「潤平さんがワンダーランドのジュンさんだったの?
 ぜんぜん気がつかなかった・・あの頃、髪長かったものね、ジュンさん・・
 え、私達の事はいつ気づいたの?」

「初めて店にいらした時にすぐ気づきましたよ。
 ワンダーランドの常連だったあの2人だって。いつも2人でいらしてたでしょ?
 この店にも2人一緒にだったから、だから余計にわかったのかもしれないよ」
/34ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ