この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
はぴ☆はぴ☆ばれんたいん
第5章 展覧会
「絵、売るの?」
「僕のは、そこまでうまくないよー。もし、欲しい!って言われても、売らない。波瑠のだから…」
「良かった。」
嬉しかった。絵が完成した日は、私が雄司と結ばれた日だから…
塾が終わり、家まで送って貰う。既に、互いの両親の許可を得ているから、多少遅くなっても許してくれる。
「おやすみ。」
チュッ…
「おやすみ。」
何度「おやすみ」とキスをくりかえした事か!!
「じゃ、そろそろ帰るね。」
「うん。」
玄関先で、雄司を見送り中に入る。
「ただいまぁーーーっ!!」
バタンッ…
「僕のは、そこまでうまくないよー。もし、欲しい!って言われても、売らない。波瑠のだから…」
「良かった。」
嬉しかった。絵が完成した日は、私が雄司と結ばれた日だから…
塾が終わり、家まで送って貰う。既に、互いの両親の許可を得ているから、多少遅くなっても許してくれる。
「おやすみ。」
チュッ…
「おやすみ。」
何度「おやすみ」とキスをくりかえした事か!!
「じゃ、そろそろ帰るね。」
「うん。」
玄関先で、雄司を見送り中に入る。
「ただいまぁーーーっ!!」
バタンッ…