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契約的束縛ー羞恥公開調教
第7章 調教師の誘惑



「あぁぁ・・・」


躰が疼く・・・


両手は上でベッドに括り付けられているから、動かす事が出来ない。


ただ両脚をモジモジさせるだけじゃ、快感なんて得られる訳がない淫乱な私の躰。



「あぁぁ‥‥躰が熱い」


この中途半端に熱く疼く躰を、何とかして静めたいのに。



(・・だけど駄目・・)


・・本郷さんのペニス・・


あれをオ○ンコ突っ込まれて、ガンガン貫かれたら・・・



「・・・違う・・・」



『男を求めない事』


そう私は契約した。
だから、本郷さんでも求めちゃいけない。


粉々に砕け散った私に残った最後のプライドの欠片は、あの契約だけ。


出ない・従う・求めない


もうこれだけが、私が私である証。


躰も心も快楽に従うけど、本能的に頭の隅に残った小さな小さなプライドの欠片。
それくらい私なのだと守っても良いじゃないの!


それすらも奪おうとするなんて。
このプライドの欠片だけは渡さない‥‥絶対に・・・・・




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