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契約的束縛ー羞恥公開調教
第9章 調教師の心



「味もそうだけど、手作り感かな?
俺そういうのが食べたい」


家庭料理なんて家を出る前の話。
それも両親共働きだったからコンビニが主食で、手作りなんて、本当に子供の頃に食べたきり。



「手作り・・・
沢山あるよ??」


「だったらオムライス‥
オムライスが良いな俺・・」


「それくらいは作れるかな?」


「マジ?
・・・やったぁ!」


やっぱり美波の首筋にスリスリ。
なんかこれ良いかも。


調教師が、ちょっとだけM属性。
でも、美波の手料理が食べれるんだったら、それもいっか。


夢だったんだよな手料理。
もう絶対に、食べれないって思っていたから。



「わ‥‥分かったから宮野さんっ!
少し、くすぐったいよ・・」


「ん-
俺は、このままで良いー」


って、俺つい力を込め過ぎて・・・



「うわっ!?」


「きゃっ!?」


そのまま美波をベッドに押し倒す形に・・・



「・・・いたた・・・」


どうやら美波の方は、頬の傷に直撃したらしく、頬をスリスリさすってる。



「悪い、ちょっと悪乗りし過ぎたかも・・」


「・・くすっ・・」


とうとう声を出して笑い出した。
やっぱり、美波の笑っている顔は‥‥好きだ俺・・・・・



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