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契約的束縛ー羞恥公開調教
第10章 美波の心

(・・・
これは流石に・・・)
チラリと横を見れば、仁科も宮野も本郷すらも、美波の淫乱なM女姿に飲まれて言葉も発しない。
縛られながら、深々と2本のバイブを咥え抽挿を繰り返し、赤い小さな舌を時より出して、ディルトを唾液塗れにまでしゃぶる姿。
抽挿する度、しゃぶるディルトは離れながらも、舌とディルトは美波が出す銀色に光る唾液で繋がり。
名残惜しそうに、舌を出したままディルトを離す美波の、快楽に彩られた表情。
俺達4人共に、美波に魅入られるとは・・
揃って美波から目を離せられない・・・
本郷の喉が、生唾を飲み込む様がはっきり分かる。
仁科は何とか理性を保とうとはしているが、あらか様に美波に魅入られ、立った場所から動く事も、声を出す事もせず、ただ美波の行為を見詰めるばかり。
宮野も、何時もだったらバイブの強弱の調整をしそうなものなのに、調教台の近くで片膝を付いて動こうとしない。
そういう俺も、美波の姿にゾクッとして、一番奥で魅入られているのだが。
これが美波に対する調教の成果。
調教師ですら魅了する、完全なるM女、誘惑し魅力ある真生のマゾヒスト。

