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契約的束縛ー羞恥公開調教
第10章 美波の心

「あああんっ! イッちゃっっ!!」
「美波、まだ我慢だっ!」
俺の言葉に、美波の躰がビクッと大きく震えた。
「はぁはぁ‥
・・・はい・・・命令なら・・・我慢します・・・ぁぁぁっ・・・」
少しだけ抽挿するスピードが遅くなる、自分でイクのを調整しているのだろう。
命令には忠実。
どんな酷い命令でも、美波は逆らわない、言われた通りに耐える方を選ぶ。
契約時に命令違反は罰則としか言っていない、罰則も精々鞭か吊し放置程度で、契約違反とは取られないのだが。
軽く説明した筈なのに、美波は命令に背く事をしない、ほぼ確実に命令には従う、調教時に於いても逆らう事は無い。
・・・だからこそ、美波は俺達を更に魅了する。
本来SMは信頼と主従関係で成り立つ。
信頼は愛情とも変わる時もあるが、俺達調教師は信頼と主従関係の方。
「あぁぁ‥‥
命令されるまで、美波は幾らでも耐え‥‥ます・・・」
「そうだ‥
俺が良いと言うまで耐えろ」
「はい・・・ぁぁっ‥」
完全な主従関係。
これこそが調教師の快楽に繋がる、命令を忠実に守り耐える姿。
美波は調教師側から見れば、理想形に一番近い・・・・・

