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契約的束縛ー羞恥公開調教
第4章 初プレイ
連れて来られたのは普通の住宅、二世帯くらいの広さ。
此処が秘密クラブ?
「さあどうぞ・・」
「はい‥‥」
玄関のセキュリティーは厳重で、鍵式とカード式の二重ロック‥‥まるで監獄みたい、そんな感じにも思える。
中は予想外に普通、今私が見ているのは1階だけど、特に変わった感じはしない、私の警戒のし過ぎ?
櫻澤さんは、契約書にサインが欲しいからと、入り口近くの部屋に通された。
(・・無機質・・・)
生活感はまるで無く、事務所のような雰囲気。
デザイナー家具のデスクにソファー、後は書棚そんな程度。
「では、もう一度契約書を確認してサインを‥」
「はい・・・」
昨日喫茶店で言われた通りの内容、ただ最後に・・
『契約が破棄された場合、何があろうとも当方は一切の責任を負いません』
そういう一文が・・
勿論そうだとは思う、破棄という事は、こちらが悪いという事だから、責任を負わないで合っている。
そう私は納得付けた、この一文の裏の意味も知らずに、私はやっぱり簡単に考えてしまった。