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契約的束縛ー羞恥公開調教
第11章 美波と調教師1
「ラッキー!
今夜は焼き魚と肉じゃが、俺どっちも好きー!」
「宮野、お前は美波の手料理だったら、何でも良いんだろうが」
「本郷さんひでぇー
俺だって食いもんの好みくらいあるっ!」
最近の夕食タイムはこんな感じ。
宮野さんが騒いでいて、テーブルを挟んで向かい側に、本郷さんと仁科さん。
櫻澤さんはキッチンカウンターで、私は宮野さんの隣。
こんな感じで毎日夕食。
「いっただきまーす!」
「いただきます」
「頂きます‥」
初めは、みんなバラバラで食べていたんだけど、櫻澤さんが・・・
『全員一緒の方が、美波の負担が減る』
こう言ってからは、リビングキッチンで全員一緒に夕食を取っている。
「肉じゃがだぁ‥‥」
「そ、そこまで感動します??」
普通の肉じゃがだよ?
1時間の料理時間じゃこの程度で、手の込んだ物は作れない。
「肉じゃがって言えば、彼女に作って欲しい料理No.1じゃん」
「そうなんですか?」
「それは俺も聞いた事があるな‥‥」
みんなの反応様々。
櫻澤さんは黙って食べる事の方が多いけど。