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契約的束縛ー羞恥公開調教
第11章 美波と調教師1

こんな騒がしく楽しい夕食が終わって、後片付けが終わったら。
調教が無い日は、大概誰かの部屋に引きずり込まれるのが、最近のパターン。
・・・と、思ったら、今日はちょっと違った。
櫻澤さんに捕まって、仕事部屋へ連れて来られたの。
「珍しいですね?」
「・・・
少し、仕事の手伝いをしないか?」
「仕事??」
仕事ってCross sels(クロスシールズ)の?
私が出来る事ってあるの??
「これなんだかな」
「??」
差し出されたのは、一組の新聞??
「トップページの事件‥
これをネットで、もう少し情報を掴んで欲しい」
「猟奇的惨殺事件‥
被害者は若手代議士・・・あれ、刀谷隆弘って名前・・・」
「ああ、美波の頬を鞭打った奴だ‥
その日の夜遅くに惨殺されたらしい」
あの人が?
でも、どうして私に頼むんだろう櫻澤さんは・・・
「その・・
ルール違反の罰則とか・・・」
「いや、幾らこちらが連絡を取っても、数時間で何か出来る訳も無い‥
一応確認はしたが、Cross sels中央は刀谷隆弘惨殺には関わって無かった」
「そう・・
惨殺されたんだ、この人・・・」
私的には、1度か2度見た、そのくらいの感覚しか無い・・・・・

