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契約的束縛ー羞恥公開調教
第11章 美波と調教師1

何事も先手必勝。
主催がCross selsに掛け合う前に、私の方が先に連絡を付けただけの事。
『良いのか?
櫻澤の元に居るのならば‥』
「今言った筈です、2ヶ月の契約はクリアーすると‥
そして主催‥‥いや、櫻澤は彼女をCross selsに入れようとしている‥
それ自体には文句はありません、まだ私も仁科悠人をやっていたいですし・・・」
『本部に戻る気は?』
「今のところはありませんよ‥
日本は楽しい国です、もう少し堪能しても構わないでしょう、時間だけは持て余す私には打って付けです」
賢人共は私が日本に行くに当たって、仁科悠人という架空の人物を作り、パスポートを作った。
私はただそれに従い、日本での生活を満喫しているだけに過ぎない。
Cross selsの中だが、調教というジャンルは、私の内なる心を引き出してくれる、それが何より楽しい。
『それで、久々に人間を殺った心境はどうだ?』
「昔程楽しくはありませんね‥
それに相手は男、不本意ですが血は頂きましたよ‥‥
そちらが餌を用意してくれないので、私が勝手に調達したまで、そろそろ本気で餌が欲しいところ、人身売買なんですから、女の1人くらい回せるでしょう?」
『考慮には入れておく』

