この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
契約的束縛ー羞恥公開調教
第11章 美波と調教師1



「・・・・・」


頬に触れたら、傷の感触が・・無い!?


どうして?
数日前まではあったのに!?



「・・鏡を見ますか美波?」


「・・・・・」


無言で頷いたら、仁科さんは簡素な棚に置かれていた、何の装飾も無い置き鏡を持ち、私に差し出した。



「・・・傷が・・・」


受け取った鏡で見た私の頬は、傷痕が一切残っていない。
あんなに出血して、あんなに深い傷だったのに。



「・・言いましたよね?おまじないと・・
ちゃんと効いたようですよ、ですがテープの痕が赤くなっています・・」


「・・・・・あっ」


私の前に跪いた仁科さんに、テープの痕を舌でペロッと舐められた。


私の方は、触れられてビクッと躰を震わせただけだったけど。



「・・・
やはり怖いですか?
私は、美波に危害を加える事は一切しません‥
守ります美波を全てから・・・」


「全て‥‥って‥‥」


「全て、この世の全てから‥
美波を守る自信が私にはある、あらゆる事から守る自信があります」


「・・・
人を、殺してまで?」


「必要ならば手を出します‥
美波、私の条件を聞いて下さいませんか?」


「・・・条件・・・」


私は目の前の仁科さんが怖い。
だけど仁科さんの目は真剣で、私は話を聞かなくてはならないの??



/820ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ