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契約的束縛ー羞恥公開調教
第11章 美波と調教師1
「・・・美波・・・」
美波を部屋に連れて行くのは諦め、私のベッドにそっと寝かせた。
寝かせて直ぐに美波は眠ってしまった、まだ契約は完全では無い。
完全に受け入れ、本当の力が顕現するには、もう少し時間が掛かる。
「・・・
これで賢人を抑える事が出来ます‥
そして・・・美波はどういう風に変化するんでしょう・・・」
そう、今は受け入れただけ、本当の変化はこれから先の事。
「楽しみですよ美波、今は主催に譲りますが、いずれは・・
愛しい美波、賢人共も巻き込み、世界で遊びましょう、貴女はその資格を手に入れたんですから・・・」
裸体の美波の躰に、すうっと軽く触れる。
突き刺した牙の痕はもう無い、それが美波が私を受け入れてくれた証拠。
「私は何時までも待ち、そして守り愛します‥
私の初めての眷族にて、唯一のパートナー・・
美波、私には貴女しか居ないんです」
美波の額に、触れるだけの口付けを落とす。
・・・それは誓約・・・
これから先、私は美波を守り抜き美波だけを愛する。
私の培った記憶と能力を使って、美波を害する物は全て排除するだろう。
それが美波を愛し、美波を巻き込んだ私の責任。
一生を掛けて私は美波を守り抜く、この世の全てから・・・・・