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契約的束縛ー羞恥公開調教
第12章 美波と調教師2



「おはよう美波、早いな・・・」


「おはようございます本郷さん‥
朝食と買い物リストの為なんですけど、何を作って良いか悩んじゃって・・」


キッチンに入って来たのは、トレーニングウェア姿の本郷さん。
多分ジョギング帰りか、朝の運動の後だとは思う。


毎日欠かさずトレーニング、本郷さんの部屋って、筋トレグッズが沢山。
これは本郷さんの趣味、らしい。



「夕食のメニューか?
美波が作れる物で簡単で良いんだぞ‥
宮野が色々言っているが、あれは無視すればいい」


「流石にカレーは‥
そう言えば、昨日櫻澤さんが圧力鍋って、本気なのかな?」


「・・さあな・・
主催がああ言うんだったら、本気なのかもな‥
一応買い出しの前に聞いてやる」


「ありがとう本郷さん‥
それと、朝食はトーストと目玉焼きと、サラダとコーヒーですけど良いですか?」


「毎日悪いな‥
自分でやれって言われているのに・・」


「私の分のついでですから・・」


早くキッチンに来る理由がもう1つ。
朝かち合う事が多い本郷さんの朝食の為、朝食くらいだったら、1人分も2人分も殆ど同じだから、毎日一緒に作ってるの。



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