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契約的束縛ー羞恥公開調教
第12章 美波と調教師2



「・・・あ・・・」


荒い息の向こうで、微かに聞こえる、クチュという水音。
多分、宮野さんの先走り汁の音・・・



「くっ‥‥1人でヌくより、すげー良い‥
美波が側に居るだけなのに、精液が上がって来るのが早っっ!」


「宮野・・さん・・」


「もう少しで‥‥んっ‥‥イケそうだから‥
触れないけど、躰に掛けて良い美波?」


「・・・うん・・・」


私はまだ契約中。
そして調教師も契約を守る。


櫻澤さんも、仁科さんも、そして宮野さんも。
ギリギリまで私を責めたけど、最後までする事は無かった。


本郷さんは、また別のスタンスだったけど・・・



全員が、この家という閉鎖的空間で、ルールを守っている。


誰1人、それを曲げようとする人はいない、私も含めて。


ルールは絶対、櫻澤さんが言った言葉。
みんながルールを守って、契約は成立している。



「んっあぁぁっっ!美波っ!!」


「あぁっ!・・・熱いのが・・・」


頂点に達した、宮野さんから射精された精液が、私のお尻や背中に掛かる。


熱く、そして心地良い、宮野さんの欲望の証。


何故か凄く、私まで気持ち良くなった感覚、なんだか不思議な感覚。



「はぁはぁ‥‥ヤバいくらい良い‥
これだけなのに、突っ込むより気持ち良い、美波だからかな?」


「宮野さんが気持ち良いんだったら、私はそれで良いよ」


「沢山掛けちまった‥
そのままで居て、ちゃんと洗ってあげるからさ」


宮野さんは丁寧に、私の躰をシャワーで洗い流してくれる。
これはこれで気持ちが良い。




仁科さんからも‥


本郷さんからも‥


そして、宮野さんからも話を聞き、私も私の思いを話した、みんなと一緒に居たいって。


後は、櫻澤さんに話すだけ・・・・・



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