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契約的束縛ー羞恥公開調教
第14章 MでありSであり

美波は不思議なくらい、物事を良く見抜く。
元々の素質なのか、調教という試練で身に付いたものなのか。
こんな女は、俺に取っても初めてだ。
美波の見抜く目は、俺に取っては心地良いもの、本当の俺を正確に理解してくれる、数少ない1人。
「・・・
本音は俺のペニスをぶち込みたいがな‥
分かっているだろう、俺のペニスが欲情で勃ち上がっているのを・・・」
密着しているせいで、美波は分かっている筈。
俺のペニスがズボンの中で、欲情に硬く勃起していると。
「それは‥‥
でも後数日だから‥‥」
「ああ、俺も美波を今犯す気は無い‥
だからこれを作った、イキたいだろう?
昼間寸止めだったからな」
「これで、私のヴァギナを‥‥」
「ああそうだ‥
代わりにこいつでイカせてやる、俺と一心同体の縄で‥
その代わり、調教期間が終わったら、本気で美波を奪う・・・そう思っているのは俺だけでは無いだろうが・・・」
「それは・・・はい・・・」
「・・・俺は・・・美波が好きだ‥
俺を理解してくれる女はそうは居ない‥
女で安らぎなぞ感じた事が無い俺が、美波とならこうして安らぎを感じる事が出来る・・美波だけだ・・」
偽らざる本心。
言うかどうか迷ったが、今此処で言ってしまわないと、後は無いと思った。
俺達全員が、美波に好意以上のものを持っているのは、鈍い俺でも気付いている。
だからこそ敢えて美波に言った・・好きだと・・・

