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契約的束縛ー羞恥公開調教
第15章 獣の調教師

夕食も終わって、みんなとの騒ぎも一段落。
それから部屋に戻って、もう一度買って来てくれた服のチェック中。
「あっ‥
普通感覚のあったんだ・・・」
昼間は急いでいたから、全部は見れなかったけど、こうしてゆっくり見たら、ラフな服も沢山入っている。
全然気付いていなかったよ私。
明日ちゃんと御礼言わなきゃ。
今日、言うには言ったけど、しっかり御礼言わないと、わざわざ買って来てくれたんだから。
「・・・
それにしても、遅いね・・・」
櫻澤さん、まだ帰って来ない‥‥‥って、何期待してるの私っ!?
だけど、あんなに甘く、そしてハッキリと言われたら‥‥‥期待するなって方が無理。
「はぁ‥‥‥」
男性とセックス。
最後はどれくらい前だろう?
あんな生活になってからは、殆どと言っていい程無い。
だから、1年?それ以上前かな??
アパレル関係に勤めていた頃は、それなりにあった。
店頭の売り子だもん、当然目を引くから、男性に声を掛けられる事も時々あって、軽く付き合いながら遊んでいたよ。
だけど派遣になった辺りから、段々とそういう事も少なくなって。
家に籠もるようになってからは、出逢う機会すら無くなっていた。

