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契約的束縛ー羞恥公開調教
第4章 初プレイ
「勿論その分の費用も、落札価格に反映させてあります‥
後は、女が居た痕跡は全て始末済みです」
「足が付かなければ、それで構わない」
「それは確実に‥‥」
女が居た痕跡を完全に世の中から抹消する、これも仕事の1つ。
Cross selsは、会員制の非公式クラブ。
だが裏では、契約失敗した女の人身売買、主催は完全にこちらが目的だと思っている。
何故なら、今まで契約成功した女が1人も居ない為・・
人間は誘惑に弱い。
どんなに意地を見せようとも、最後には必ず欲に堕ちる‥‥例外なく。
『"何があっても"一切責任は負えない』
女の末路が何であれ、こちらは責任を負わない、例え海外に売り飛ばされても・・
あの契約内容には、そういう意味が含まれている、そして女は知らず契約、これは何時もの事だ。
(・・主催は何者なのだろうか?)
俺達でさえ、はっきりした事は知らない。
ただ海外経験者で、裏社会に強い繋がりを持つ、人身売買をしても足が付かない程には。
俺達は好きで従っているだけ、この櫻澤霧斗という男に、敬愛出来る存在として・・・・・