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契約的束縛ー羞恥公開調教
第16章 優しき調教師
「・・・
えーと‥‥
豚汁の材料ですから、豆腐と牛蒡と‥‥後は絶対生姜!」
「ああ、生生姜か?」
「やっぱり生生姜ですよね?」
私の現在地はスーパーど真ん中、只今本郷さんと食材の買い出しの真っ最中・・・
あの・・櫻澤さんとの一夜の次の日・・・
私は散々責められた後で動けなかったんだけど、櫻澤さんは、1日で次の拠点の手配をして来ていた。
それに伴い急遽引っ越し作業。
私が調教中に居たスタッフも手伝い、なんと3日間で次の山口県にお引っ越し完了。
「凄い、お屋敷みたい‥‥」
これが新しい拠点を初めて見た時の私の感想。
前は二世帯住宅くらいの広さだったのに、今度は広い庭付きで広々とした2階建ての、少し年期の入った洋風別荘。
1階部分はそのまま使うらしく、今は2階部分をリフォーム中。
1階は広いリビングダイニングがあり、後個室が沢山あって、ちゃんと5人分の部屋も完備。
残る部屋は、仕事部屋と調教の監禁部屋に回すみたい。
という事で、今度は私専用の部屋が出来た。
それに合わせて必要な物を買いに行こうと、本郷さんが私を誘ったの。
だから食材購入も兼ねて、私も本郷さんと一緒に外に出て来た訳。