パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第17章 魅了の調教師

「・・・
ああそうだ‥‥
思いっ切り振っていると見せ掛けて、手首のスナップで強弱を付ける・・・」


「・・・こう？？」



"ヒュンッ‥"


今は、本郷さんに習って乗馬鞭の練習中。



本郷さんには、私でも出来る縄技と鞭‥


宮野さんには、アナル関係と道具系‥


仁科さんには、言葉使いとケア、そして男性の性感帯を含む手指技‥


それぞれ日替わりで、私に教えてくれている。


後の細かい事は、送られて来た教材本から読み取り、なんだけど・・・


本当に私って、調教中に殆どを体験してしまっていて、それを責める方に方向転換するだけの話だった。


だから、３人が教えてくれる実践の方が重要。
手加減までは本に乗っていないから。


調教中の躰に、残る傷を付けてはいけない。
これも調教中の、というかCross sels(ｸﾛｽｼｰﾙｽﾞ)のルールの１つ。


傷痕が残ると商品価値が下がる、これが理由。
そして、調教中の商品との性的行為の禁止、これは私が身を持って体験したけど。


櫻澤さんの言い分では、追々男性の商品を増やしたいようで、その為には唯一の女性である私が必要。


宮野さんは男性調教は全然駄目、本郷さんも積極的じゃ無いんだって。