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契約的束縛ー羞恥公開調教
第17章 魅了の調教師

やっぱりみんな個人差があるから、取り方は様々。
私だって、女性を調教はちょっと嫌だと思う。
"ヒュンッ!"
「良い感じだ‥
此処では基本が乗馬鞭だからな、バラ鞭じゃ弱すぎて客が喜ばん‥
逆に1本鞭だと、躰に傷痕が残ってしまう」
「だから手加減の効く乗馬鞭・・・」
「そうだ‥
見せ物的要素、会員に魅せるのも調教師の仕事‥
堕ちるのを待っている会員共だが、大切な収入源を無碍にも出来ん」
まあ、世の中お金が無くては生きていけない、それは私が一番身に染みている事。
そのお陰で、こうしてみんなと会えたけど、根本的に借金を作った私が悪い、これだけは言い訳のしようが無い。
因みに、私の借金ってCross selsを使って、櫻澤さんが全て揉み消したらしい。
私の為と言うより、足が付かない為に手を打ったが本当。
「もう一度やるか?
何か丁度良い物があれば良いんだが‥」
「うーん‥‥
ソファーじゃ、駄目だよね?」
「それしか無いからな‥
仕方無いソファーで我慢するか‥‥」
広いリビングダイニングだけど、相変わらず置いてあるのは、ソファー一式くらい。
仕方無いという事でソファー相手に鞭の練習、という事になっちゃった。

