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契約的束縛ー羞恥公開調教
第17章 魅了の調教師

散々ソファーを鞭打って、今日の練習は終了。
ソファー、何の罪も無いのに、ちょっとごめんなさい。
「終わったようですね」
「あ、仁科さん‥
丁度コーヒーを淹れる所だったんですけど、仁科さんもどうですか?」
「頂きますよ美波」
練習が終わって一息入れようと、キッチンに回りコーヒーを落とそうとした途端に仁科さんが入って来たから、一緒にコーヒーをと誘って見た。
「仁科、主催は?」
「次の調教対象を探しに出ています」
「リフォームも、そろそろ終わるからな‥
今回は女だろ?」
「ええ‥‥
美波はまだ調整中ですし、今回は普通に探すと言っていました」
「すみません、まだ慣れなくて‥‥」
淹れた3人分のコーヒーをテーブルに置き一息。
こっちに来てから結構練習をしたけど、なかなか本番とはいかないのが、今の私の現状。
「普通半年とか掛けて覚えるもんだ‥
それを短期間で覚えろって方が、少し無理があるんだよ」
「ですが、使えるまでには上達したでしょう‥
スタッフが全滅するから止めろと、主催が零していましたし‥‥」
「ぁはは・・・」
そう、このリフォーム期間に、スタッフ相手に練習の成果を試したんだよね。

