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契約的束縛ー羞恥公開調教
第17章 魅了の調教師



仁科さんの牙が私の首筋に・・入っている。



「仁科さん・・・」


「美波・・・暫く・・・暫く耐えて下さい・・・」


耐える?


何を??



"・・・ドクン!"



「・・・あっ!?」


心臓が大きく高鳴る!



"ドクン!"


・・・また・・・



「あ・・・私・・・」


ドクンと高鳴る度に、思い出す。
あの日、何があったかを・・・



"ドクン!"


そう、私は仁科さんの条件に同意して、仁科さんは今みたく私の首筋に牙を立てた。



"ドクン!"



そして、そのまま仁科さんに責められて。
私は無意識に、仁科さんの首筋に‥‥牙を‥‥立てて血を飲んだ・・・


今と同じ、甘く感じる仁科さんの血を・・・



"ドクン!"



「仁科さん・・・私は・・・・・」


「美波・・・
もう後には引けないんです‥
逆らわず、私を‥‥私の力を受け入れて・・・」


「力・・・
それに、仁科さんの瞳・・・」


・・色が・・


何時もの色と違う。
闇夜でも、はっきり分かる金色?
違う、琥珀と赤が混じったような、不思議な、でも綺麗な色の瞳。



「・・・瞳?
・・・ああ・・・
美波に引き摺られたんですね‥
・・・私の瞳は、これが本来なんです」


「不思議な色・・・」


「・・・・・」



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