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契約的束縛ー羞恥公開調教
第17章 魅了の調教師

「・・・服を脱がせても良いですか?」
「・・・・・」
無言で軽い頷き1つ。
それだけで、悠人は心得たように笑った。
ラフにカットシャツとスカートだけだったのを、悠人は時間を掛け、確かめるように脱がせていく。
途中で悠人も服を脱ぎ出し、お互い裸体で部屋の中心にて見詰め合って立っている状態。
「・・・
脱がせた方が綺麗ですね‥
滑らかな白い肌にプラチナの髪、心惹かれて止まらないくらい、私の好きな美波の姿・・・」
もう一度キス‥‥と思ったら、悠人に横抱きに抱き上げられた。
「ベッドの方が良いですよね美波?」
「それは‥‥はい・・・」
櫻澤さんよりも、本郷さんよりも、細身で鍛えている感じは受けないのに。
誰よりも軽々と、悠人は私を抱き上げてくれる。
落ちないように首に腕を回したら、悠人が首筋にチュッとキスして来た。
「悠人?」
「噛み傷‥
既に治ってますね、回復能力も早い」
「え?・・・あっ、悠人も・・・無い・・・」
「私は直ぐ消えますので・・・」
思いっ切り牙を立てたのに、噛み痕1つ残って無い。
そして私も無いんだ、何だか不思議。
優しくベッドに下ろされ、そのまま悠人が私に覆い被さって来て、首筋から順にキスの嵐を降らせてくれるの・・・・・

