この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
契約的束縛ー羞恥公開調教
第18章 愛眼の調教師



何時もより、時間を掛け過ぎるくらいシャワーに籠もり。
漸く気持ちを切り替えてから出て来て、一番最初に向かったのは・・・宮野さんの部屋。



「宮野さん?」


「んー?
美波、どしたの??」


宮野さんは、相変わらず寝転がってゲーム。
逆に言えば、これが宮野さんのストレス解消法。



「暫く男調教は無いよ‥
だから女性客も来ない‥‥」


それを聞いて、宮野さんは漸くゲームをする手を止めた。



「堕としたの??」


「そう櫻澤さんから指示があったから‥
次からは、数回調教しただけで堕とすって‥‥」


「そうじゃねぇ!
俺は美波が堕としたのかって聞いてるんだよ!!」


「・・・
そうだよ、私が堕とした・・・」


嘘を付いても、後でバレる事。
だったら、宮野さんの前でハッキリ言った方が良い。



「なんで美波が‥‥‥」


「宮野さん‥‥
私はもう調教師だよ、堕とせという指示が出た以上、私は指示に従う、当たり前の事じゃない?」


「美波がやらなくたって‥‥」


「男を男が堕とすの?
それよりも女の方が簡単に堕ちる‥
此処には女調教師は私しか居ない、だから適材適所だと思う」


これは私の本心。


調教師になると決めた、その時から覚悟は出来ている。


契約を守れなかった男が、最後にどうなるか知っていても、私はこの道を自分で選択した。


だから、契約する男に対して同情はしない、絶対に・・・・・



/820ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ