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契約的束縛ー羞恥公開調教
第19章 2人目の主催

「・・・
何関心して見ているんだ美波?」
「・・・え?
・・・・・わっ!?」
櫻澤さんがバスルームを使っていたので、部屋の至る所を見ていたんだけど。
その、櫻澤さんの湯上がり姿。
腰にタオル1枚で、頭からバスタオルを掛けて。
ちょっとドキッとしたなんて‥‥言えない。
「面白いか?」
「えっ・・・?
えーと、最近のラブホって、来た事が無かったから‥
綺麗だよね、部屋の中も拘っていて・・・」
「そうか?
テレビを付ければアダルト、隠れているが棚を開ければ、購入可能なアダルトグッズ‥
さして何処も変わらんぞ」
「それを言われたら‥
ほら、やっぱりラブホだし‥‥」
「はぁー‥
ほら、湯上がりに備え付けのコーヒーくらい淹れてやるから、サッサと風呂使って来い‥
せっかく温めた蒸気が逃げる」
「はっ・・はい・・・」
もしかして、先に櫻澤さんが使った理由って。
でも、それを言ったら反撃されそう。
(・・・
口は悪いけど、優しいもの・・・)
シャワーを使いながら、つい考え事。
ついでに言えば、使った形跡は無いのに、風呂にお湯を溜めてくれている。

