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第19章 ２人目の主催

「霧斗・・あっあぁ！」


「・・・ふっ・・・」


パンパンと、躰がぶつかる音がするまで激しく貫き責めて、それから美波に覆い被さる、更に深く繋がる為に。



「はぁぁ・・ペニスがまた深く・・・」


「ああ‥
この方が良いだろ？」


イキ過ぎても明日に響く。
少し抽挿を弱くし、美波の躰が落ち着くまで、首筋から背中へと唇を這わせていれば。


これだけでも、イッた後の敏感な美波には快感だろう。
唇を動かすのに合わせて、胎内がピクッと締まる。


緩慢に締まる胎内は、俺の方も気持ちが良い。



「霧斗・・・」


「ん？」


「キス・・して・・」


「ああ‥‥」


覆い被さったまま、横を向く美波に唇を重ねる。
美波からキスとねだられたのは、初めてかも知れない。



「んっ・・霧斗のキス・・凄く気持ちが良いの・・・」


「そうか？
俺も美波とのキスは好きだな・・・」


また唇が重なり、直ぐに舌が絡まる。
奪い取るように舌を絡ませても、美波はそれに応えて来る、もっと欲しいと言わんばかりに絡まる互いの舌。



「ちゅるっ・・はぁぁ・・・」


「はぁぁ・・
美波・・・」


美波の耳朶に口付けて・・・



「・・・愛している美波」


「・・・・あっ・・・・」


吐息混じりに囁けば、美波の胎内がキュッとキツく締まった・・・・・