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契約的束縛ー羞恥公開調教
第20章 大いなる保護と罠



『おぉ、ピアスが届きましたか‥
やはり盟主のピアスがお似合いになる・・・』


『盟主お2人にピアスを贈れた事、大変嬉しく思います‥
ピアスと共に餌も送りましたが、お受け取りなされましたか?』


「餌の方は日本支部でしょう‥
今の所は必要もありません、あれはあくまでも予備の話です」


・・餌・・??


・・・そうだ、普通の人間。
これも仁科さんの記憶にあった、人から血を奪う姿が。



『・・・新しき盟主シルバー・クルス様、何かご不自由な事は御座いませんか?
Cross sels内いえ、世界中のどんな物でも手に入れて見せましょう』


「・・・・・」


仁科さんがつれないから私の方。
何となく仁科さんが嫌がるのも、分かる気がする。



「それですがね、邪魔になりそうな者が1人‥
今ルークに調べさせていますが、あの男のターゲットは、まだ目覚めたばかりのシルバー・クルス‥
まあ向こうは、八神美波として狙っているんでしょうけど」


東条海里の事・・・



『盟主に仇なす者には死を、それがCross selsの掟』


『ルーク‥
ガルシアが動いている』


『では我々は報告を待ちましょう』


何となく、個々の意見が分かれていると思うのは、私の気のせいかな??



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