この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
契約的束縛ー羞恥公開調教
第21章 奴隷的陵辱

全く、美波はとんでもない発想をしてくれる。
幾ら俺でも、これを見て欲情する程、器用な性癖は持っていないんだが・・・
(・・・少し魅せる為に様子見か?)
客共の好奇の眼差し。
普通の男には出来ない行為を見て喜ぶ、欲求不満の塊のような女達。
宮野じゃないが、俺が見ても嫌悪感くらいはあるが、ただ顔に出さないだけの話。
(そういえば、ドSという触れ込みで来た客・・・)
外国人、彫りが深い所を見て、イタリアやローマ地方の地中海系の人種。
あっちは同性愛がお盛んな国だ、こういうのを見ても、動揺1つしないのか??
(まあ良い‥
客は客だ、Cross sels(クロスシールズ)から正式のな‥‥)
そこに文句は無い。
こちら側も大切な隠れ蓑と収入源、ルールさえ守れば勝手にすれば良い、性癖など俺の知った事じゃない。
(・・・そろそろか?)
男の苦痛と快感、そのない交ぜのせめぎ合いの顔。
美波が言った事を、試しても良い頃だとは思う。
「・・・・・」
美波から離れ、俺は男に向かって歩く。
仁科も気付いたようで、装置を止めディルトをアナルから引き抜いた。

