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契約的束縛ー羞恥公開調教
第22章 盟主の力



「主催は中央上級幹部の直ぐ下の階級でしょう‥
当然、東条海里より上の階級、Cross selsは階級がモノを言う組織ですので、主催の方が有利に働く‥‥」


「主催がぁ!?」


「その主催より、仁科が上か‥‥」


「仁科は特殊だ、俺では手に負えん‥
それに俺は階級に拘りは無い、ただ生き残る為に中央で上にと望んだだけの話‥
こうして日本に居る限り、そこまで階級は必要無いぞ?」


「それは言えますね‥
日本で使えるとしたら、中央や本部との交渉の時だけです」


「全くだ・・・」


仁科まで同意か、あれだけ手駒があるくせに。
それでも仁科は今まで自分の伝手を使わなかった、今回使ったのは全て美波の為。



「はぁ‥‥
本当にヤバいな、東条が霞んで見える程に‥
1人も逃がさないと言う事は、上杉組を壊滅させる気かよ・・・」


「・・・
そうなるだろうな‥
だからこそ磐田、戻るのは進めないぞ、戻って生きていられる保証もしない‥‥」


「・・・・・
それでも、戻るしかねぇんだよ‥
それが極道ってものだ」


「止めんが‥
立ち向かって来るなら容赦はしない、それも分かるな?」


「勿論だ‥‥
来たら堂々と相手をする上杉組若頭として、これが俺の筋だ違える気も無い」


「・・・そうか・・・」



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