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契約的束縛ー羞恥公開調教
第22章 盟主の力



「手錠を簡単に‥
冗談だろう‥‥」


「さあな‥‥」


仁科の力は良く把握仕切れない。
とはいえ一瞬で美波を奪い返すとは、身体能力も異常並と来た。



「さて、どうするか‥
まあ仁科の気分次第だろうな‥‥」


俺では仁科は止められん、止められるのは多分‥‥美波だけだ。


そうしている内に、仁科は次の行動に出た。



「・・・
美波、少々辛いかも知れませんが、少しだけ力を貸して貰えませんか?」


「仁科さん・・・まさか・・・」


「美波に此処までされて、私が許すとでも?」


「・・・それは・・・」


美波のあらか様な躊躇いの瞳。
仁科が何をやる気なのか、美波は気付いている様子。



「・・・お願いです、私の好きに、気の済むようにやらせて下さい美波・・・」


「・・・・
分かり、ました・・・」


美波が取った行動は・・
自分の腕首を仁科の前に差し出す事、それで何が??



「・・・・・」


そして、仁科の取った行動は・・



「‥っ!」


美波の腕首を持ち、その腕首に、噛み付いた!?



(今、犬歯‥‥違うな牙みたいな物が見えた‥‥)


一瞬だったが、仁科が噛み付く瞬間にある筈の無い牙を見た、そう思う。


仁科の喉が動く。
何かを、多分美波の血を飲み込む。
これが仁科の言っていた、美波次第なのか??



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