この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
契約的束縛ー羞恥公開調教
第22章 盟主の力



美波を主催の側に置いて、私は歩き出す。
美波がくれた血の力、それを使う為に・・



「・・くっっ・・
まだ何の用があるのよっ!?」


叫ぶのは神楽亜弥。
この女は許さない、美波を貶めた報いは十分に受けて貰う。



「・・・
1つ、神楽亜弥あなたはCross selsで、盟主という言葉を聞いた事がありますか?」


「あ、当たり前でしょう!
誓約の時も、養成所の中も、"全ては盟主の為に"そう教えられるじゃない!!」


「"全ては盟主の為に"
‥ですか‥‥
名目だけは良い教えですね」


「どういう意味よ??」


「誓約の時も、養成所の中でも、中央でも、盟主を見た者は誰も居ないでしょう?」


「盟主はCross selsの頂点であって、余程の事が無い限り姿を現しにならない‥
姿形、全てが謎に包まれているのが盟主の存在だわ、私は象徴で居ないと思うけどっ!」


普通のCross sels内の考えはこう。
盟主も賢人も謎と幻想の存在。



「居ない‥‥
ある意味、当たっていますよ‥
本来居るべき場所に盟主は居ない、賢人共も事実を隠すのに躍起でしょうね‥
盟主が本部を飛び出して、日本でのうのうと暮らしているんですから」


「???」


「あなた程度の頭では分かりませんか‥
せっかく盟主のピアスを付けていたのに・・・哀れな・・・人間よ・・・」


「えっ!?」



/820ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ