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契約的束縛ー羞恥公開調教
第23章 束の間の安息と従者の秘密

「・・・・・」
こんな時に着信・・
全くルークは、タイミングというものを知らない。
怠い躰を半ば無理やり手だけを伸ばして、ベッドサイドに置いてあったスマホを取った。
「・・・・・」
『・・・盟主??』
「・・・何ですか朝から・・・
何があっても、今日1日は怠くて動けませんよ?」
『申し訳御座いません‥
ですが、そこまで力を使われたのですか?』
「少々過ぎただけです、飢えでは無く使い過ぎの不安定の方‥
1日ほど安静にしていれば治まります、それで何の用ですかルーク?」
『はい・・・
東条海里が行方を眩ましました・・・』
「東条海里が?
やはり不味いと思い逃げましたか」
中央幹部の処断が耳に入り、追い討ち的に上杉組。
追い詰められた東条海里は逃走、一応これは予想の範囲内。
『部下に後を追わせていますが、中央が入りそうです』
「逃亡者の処断ですか?」
『はい、既にCross sels全末端まで通知が行っている筈です』
「という事は、此処にも来ていますね?」
『それは確実に‥‥』
さて、これに対しどうするべきだろう??

