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契約的束縛ー羞恥公開調教
第23章 束の間の安息と従者の秘密

誰が東条の尻拭いなどするかっ!!
俺は今のスタンスが気に入っているんだ。
今更変える気など一切無いぞ?
「・・・何処に、逃げ込めるでしょうね?」
「さあな‥‥
俺の所と東条じゃ、クラブ会員が違う‥
全部は把握し切れん、俺だってデカい所しか知らんっ!」
「完全に別ですからね」
「元々仲悪いしなぁ‥」
「全くだ‥‥」
「はぁ‥‥」
なんだ、寄ってたかって??
俺も俺だが、向こうも向こうだ。
初めから喧嘩越しだった、だから東条と相性が悪い。
「とにかく俺達じゃ動けんぞ?
それに、東条の方が一時的にでも無くなれば、こっちの需要が高くなる」
ただでさえ、日本人男女は高値で取引される目玉商品。
向こうから商品を出なければこちらから、そう中央は考える。
「暫くは真面目に調教になりそうだな」
「先ずは人材確保か‥」
「美波がソッコー堕とすのもアリじゃん」
「堕とした後の問題もある‥
商品になるまで1ヶ月は掛かるんだがな」
「今はどうにか切り抜けるしか無いだろうよ」
一難去ってまた一難とは、こういう事を言ったか?
全く、次から次へと問題が湧いて出て来る。
俺だって人間なんだ、出来る限界があるんだぞ!?

